長岡天満宮とは
長岡京市は、奈良の平城京から都が移された長岡京が造営された場所です。
この場所は、平安時代は菅原道真公の所領だと言われています。
道真公が太宰府に左遷されるときに自作の木像と念持仏が託され、道真公の死後にそれらを祀ったのが始まりと言われている。
現在の拝殿は、平安神宮の社殿を拝領移築したものです。
御祭神とご利益
御祭神:菅原道真(スガワラ ミチザネ)
ご利益:学業成就、合格祈願
長岡天満宮に行く
長岡天満宮は、阪急の長岡天神の駅から歩いて10分ぐらいです。
しばらく歩いていくと、一の鳥居に到着します。
立派な石の大鳥居です。
霧島つつじが満開の時期にやってきたので、八条ヶ池が真っ赤に染まっていました。
鳥居のすぐ後ろの霧島つつじのトンネルです。
普段から八条ヶ池と水上橋の風景は風流なものですが、霧島つつじの赤色が加わりが、とても華やかでした。
二の鳥居と狛犬
道を進んでいくと、二の鳥居があります。
霧島つつじの赤とは対照的に、モミジが青々としいます。
正面の華やかな雰囲気から、一瞬で落ち着いた雰囲気に。
このギャップが、新鮮に感じます。
二の鳥居を守っている狛犬です。
とても立派な伝統的な阿吽像の狛犬です。
全体的なバランスが良く、生き生きとしていて綺麗です。
今にも、動きだしそうな狛犬です。
拝殿と本殿
らに少し歩くと、拝殿前の鳥居に到着いたします。
拝殿前の手水舎です。
石からコケやらシダが生えており、よい雰囲気です。
そして、こちらが拝殿になります。
綺麗な朱色の拝殿です。
そして、平安神宮から拝領した本殿になります。
拝殿の朱色とは反対に、自然の色を活かしたシックな本殿です。
拝殿の狛犬です。
これもまた立派な狛犬です。
なにわ狛犬の特徴である、白色の狛犬ですね!!
紅葉庭園 錦景苑
さらには神社が管理している庭園があります。
とても素敵な日本庭園です。
紅葉の時期には、滝を中心に大小の紅葉が重なり合って綺麗な景観を作り出すとのことです。
庭園でスケッチをしている人たちも多くいました。
自然豊かで、癒される神社です。
ぜひ、お参りくださいませ。
長岡天満宮 御朱印
地図・住所・駐車場
住所:京都府長岡京市天神2丁目15−13
電話番号:075-951-1025
駐車場:あり